脳性まひのあるわが子に親ができることはないの?
月に1~2回のリハビリだけで大丈夫?
日常生活に取り入れられるリハビリってある?
子どもが脳性まひだとわかったけれど、家で何かしてあげられることはないかと考えているなら「脳性まひ児の家庭療育」をおすすめします。
私の療育の参考書ですが、何度も読み返して画像のとおりボロボロになってしまいました。
脳性まひ児の家庭療育について
脳性まひ児の両親や医師、看護婦に向けた、ボバースの神経生理学的理論に基づいて書かれた本。
療育の実技面についていろいろな訓練器具などを例にあげながら、わかりやすく解説されています。
脳性まひ児の家庭療育を買った理由
私がこの本を買ったのは、家庭療育というタイトルとリビングのイラストの表紙から自分が求めていた「家で親ができること」の答えが書かれているにちがいないと思ったから。
それまでにも脳性まひについて知りたくて何冊か本を読んだけれど、私が手にした本は将来どう成長していくかという予後についてモノクロ写真で示されているものが多くネガティブな気持ちが残るばかり。
だからこそ、この本への期待度は大きかったです。
脳性まひ児の家庭療育の満足度
ネットでしか取り扱っていなくて、中身をちらっと見てから買うわけにはいきませんでしたが、とにかく買ってよかった。
通販サイトのように星の数で評価するなら、星4.5をつけたいです!
メリット
イラストが多く姿勢や関わり方のヒントがわかりやすい。
軽度、中等度、重度など麻痺の状態にあった対応が書かれている。
身近なものを使ってリハビリできるような工夫が紹介されていて生活に取り入れやすい。
乳幼児期から就学くらいまで対応できる内容。
本当は星5つつけたい気持ちもありますが、5じゃない理由は以下のデメリットから。
デメリット
著者が外国の方で日本語に訳しているため、わかりにくい表現が含まれる。
医学書扱いのこともあり、値段がお高め。
でも、結果的には払うだけの価値がある本でした!
脳性まひ児の家庭療育を購入後の変化
「○○ができないんだけど」という悩みに対して、これを使いましょうというアドバイスが得られる。
ためしてみたいことがたくさんあったので付箋をはり、その段階になったらできることに取り組む。
たとえば、
親があおむけで寝ているうえに、またいで座らせて遊ぶ。
棒を両手に持たせて支えにして立たせる。
バランスボールを使った歩行や遊び。
など、できることはどんどん生活に取り入れました。
読むたびに「やりたい、やってみたい」という気持ちが増えるので気持ちが前向きになります。
まとめ
「脳性まひ児の家庭療育」は、大阪発達総合療育センターのサイトでも紹介されており、医師や療育に携わる人たちが多く信頼を寄せ参考にしている本であることがわかります。
しかし、残念なことに現在は絶版となっており中古(ヤフオクやメルカリなど)でしか手に入れることができません。
こちらの本を参考に大阪発達総合療育センターのスタッフによって書かれた、子育てハンドブック~脳性まひ児とともに~が出版されていますので気になったかたはぜひ読んでみて下さい。



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