赤ちゃんの姿勢や動きに気になるところがある。
もしかして脳性麻痺の症状なの?
同じ月齢の子にくらべて発達がおそい気がする。
脳性麻痺の赤ちゃんにはどんな症状や特徴が見られるのか、気になりますよね。
いろいろな情報があるけれど、実際はどうなのか?
生後4ヵ月で脳性麻痺の診断をうけた娘に見られた症状と一般的に言われている赤ちゃん期に見られる脳性麻痺の症状をくらべてみました。
娘の生い立ちと母の視点
脳性麻痺の娘、次女は2ヶ月の早産。
出生体重は約1300gでした。
NICU入院中に調べた頭部MRIの結果、脳室周囲白質軟化症(PVL)と告げられました。
そのため、何らかの運動障害が出てくるかもと思いながら感じたものになります。
長女がいるので、2人目の子ども。
赤ちゃんの発達のながれは理解している、そんな私の視点での記録です。
退院までに症状や気になる点はあった?
運動障害が出てくる可能性を告げられたあとも
入院中の授乳、沐浴、抱っこや寝ている様子で気になることはありませんでした。
退院後もとくに気になる点はなし。
ただ、当時の写真を見返すと左の手足を深く曲げていて、今思えば右よりも左の麻痺がつよいことの現れだったのかもしれません。
その後、生後4ヵ月で療育センターで受診。
小児神経科の専門医から脳性麻痺(痙直型四肢麻痺)の診断をうけました。

画像は生後6ヵ月頃の娘のうつ伏せ。
脳性麻痺の赤ちゃんのおもな症状と娘に見られた症状
一般的に言われている脳性麻痺児に見られる症状にはつぎのようなものがあります。
そのなかで、実際に娘に見られた症状としてあてはまったものは水色にしました。
とくにあてはまっていたものは赤色です。
①生後6ヵ月頃までにみられる症状
・身体が反り返りがつよい
・手や足のこわばりが異常につよい
・目が合いにくい
・身体がピクピクとけいれんすることがある
・首がすわらない
・寝返りをしない
・ミルクや母乳をうまく飲めない
・手を握りしめたまま開かない
②生後6ヵ月以降にみられる症状
・原始反射(把握反射、モロー反射など)が残っている
・おすわりやハイハイをしない
・手足がつっぱったようにこわばっている
・不自然な姿勢でいることが多い
・上手く声を出せない
・ものを飲み込みにくい
症状をくらべてみてわかること
すべてがあてはまるわけではないけれど、目につきやすい症状、特徴はよくあてはまっていました。
身体のつっぱりや反り返りについては、娘の場合、1歳以降に座らせようとしたときなどに気になりはじめたのをおぼえています。
早産だったとはいえ月齢があがるにつれ、あきらかに運動機能の障害が残った事実をあらためて突きつけられた気がしました。
その他には、あおむけのまま頭と足を使って床を進む背ばいが特徴的で、わたしの姿が見えなくて、背ばいで後追いをすることもありました。
おわりに
もちろん赤ちゃんの発達には個人差があるので、これらの症状が見られるからといって脳性麻痺と断定できるわけではありません。
心配しすぎはよくないけれど、もしも脳性麻痺であればリハビリ開始は早ければ早いほどよいので、どうしても心配なら小児神経科を受診するのが一番です。
脳性麻痺の診断をうけたとき、「私にはまだわからないけど、やはり症状が出ているのか」ととてもショックでした。
でも、このときから、わたしにできることをしなければ、と行動に移すことができました。




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