先日、娘と東京へ遊びに行って来ました。
⇒娘のプロフィール
今回は利用したのは新幹線→山手線→東京モノレール、復路も同じ3路線です。
慣れていない駅での乗り継ぎだったこともありますが、
地方住みの母と装具着用で歩行が不安定な娘が東京都内の駅を利用して不便に感じたことを3つ
ランキングで紹介したいと思います。
第3位 障害者割引運賃適用には駅員のいる窓口で手帳の提示が必要
suica利用の場合、JRなどで障害者割引を受けるには降車駅で手帳を見せて
割引運賃を適用してもらう必要があります。
改札口の並びに駅員さんがいる窓口があり、そこでお願いするのが一般的だと思いますが、
今回は降りたときに駅員さんのいる窓口が見当たらなかったため通常料金で払いました。
また、以前は降りた駅が無人駅という経験もあり、不便だなと感じてしまいます。
※2023年3月18日からは専用ICカードでの割引運賃適用が始まります。
3月18日からの変更で専用ICカードを作成しておけば、今後はこういった心配なく利用可能に。
障害者割引運賃でスムーズに自動改札を通れるのは助かりますね。
第2位 エレベーターの場所がわかりにくい、ホームの端にあり遠い
降りたところにわかりやすくエレベーターの位置が書いてあると助かる、遠いと歩くのが大変。
ベビーカーを押した家族、大きなスーツケースを引いた旅行客なども
エレベーターを利用するのだからもう少しわかりやすいとありがたい。
欲を言えばもう少し広いと大勢乗れていいです。
第1位 エスカレーターで左側に立つ習慣
エスカレーターにも乗れるので、エレベーターがあまりにも遠かったり、
混んでいるときはエスカレーターに乗りたいですが、娘は左側には乗れません。
左手足の麻痺が強いため、左手で手すりにつかまるのはむずかしいのです。
補助しながら左側に乗ってみましたが、不安定なまま乗るのは危険なうえに
恐怖心も加わり、さらに筋緊張が強くなって体がこわばってしまいます。
比較的空いている駅では堂々とエレベーターの右側につかまって乗っていた娘。
後ろから人が来ると心のなかでヒヤヒヤしてしまう自分が恥ずかしくなりました。
右だろうが左だろうがエレベーターに乗っているだけ、あたりまえのことなのに。
障壁(バリア)は人が作った習慣でもある
エスカレーターを見ているとずらっと左側に並んだ人たちが仮に20人いたとしたら
その空いている右側を歩いて通り抜けていく人は5人くらい。
そして、横にはたった数人が歩いている広い階段が。
エスカレーター上を歩く習慣をなくしたい。歩きたい人は階段でどうぞ。
エスカレーターがちょうど2人並べる幅だから悪いの?
もう少し幅を狭くしたら、歩く人がいなくなる?
ほとんど使われない階段をなくして、歩く用のエスカレーターを増やしたら?
そもそも歩くべきではないエレベーター。
空けて乗るのが悪い?空いていなければ歩く人はいなくなる?
駅のバリアフリー化も進められていますが、料金加算も工事も必要ないだれでもできるバリアフリー。
それは、エスカレーター歩行の習慣をやめること。
まとめ
埼玉県では令和3年10月に「埼玉県エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」が
施行されました。
利用者は立ち止まった状態でエスカレーターを利用しなければならず、
管理者は利用者に対し、立ち止まった状態でエスカレーターを利用すべきことを周知しなければならない。
というもの。
罰則はなく、残念ながら効果は見られていないそうです。
妊娠中の人や子ども連れの人、高齢者やケガをした人も安全に安心して利用できるエスカレーター
になるといいのですが。
まずは、エスカレーターを歩く習慣に不便さを感じている人もいることを
もっと多くの人に知ってほしいと思います。



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