障害は個性なのか?
じつは「障害は個性だ」という考え方が苦手でした。
生きていくうえで、障害はないほうがいいに決まっている。
あなたがもし同じ考えを持っていたら、ぜひおすすめしたい本があります。
本は苦手というあなた、マンガやイラストが多くすぐに読めるので時間も心配もいりません。
その本は「自分の強みの見つけかた 10歳から知りたいバリアバリュー思考」です。
自分の強みの見つけかた~10歳から知りたいバリアバリュー思考~紹介
著者は垣内俊哉(かきうち としや)さん。
先日紹介した電子版障害者手帳「ミライロID」を考案した
株式会社ミライロを設立した社長です。
⇒スマホでかんたん電子版障害者手帳ミライロID | こころノート
骨形成不全症という難病のため小学生のころから車椅子で生活している垣内さん。
そんな垣内さんの経験から学べる「自分の強みを見つけるヒント」が
たっぷりつまった1冊です。
10歳から知りたいバリアバリュー思考 自分の強みの見つけかたできないことではなくできることを見つける
小学生のころの担任の言葉から
あそんであげる相手ではなく自分と「遊びたい」と思われるようになろうと考えた。
高校生のときの彼女の言葉から
本当は片手で車椅子をこげるのに「車椅子の自分と手をつなぐなんて」と考える自分とはちがい、
彼女にとっては彼氏と手をつなぐのはあたりまえのこと、
できるように片手で車椅子をごぐ練習をしてほしい。
入院先で同室だったおじいさんの言葉から
最大限の努力をする、ダメだったら次へ一歩ふみ出す
アルバイト先の社長の言葉から
できるアルバイトは少ないが、探し続けたてみつけた仕事で営業をまかされた。
車椅子が強みであると気づかせた。
障害がありながら営業として働くなんて大変だという私の考えが
くつがえされたのは実は2度目。
⇒二宮和也主演「僕は脳性まひのトップセールスマン」脳性まひ児母の感想
できる方法をつねに考えていく
株式会社ミライロを一緒に設立した友人である民野さんも
障害が価値に変えること「バリアバリュー」のきっかけになっていて
垣内さんがかかわった人たちとの素敵なエピソードや考え方に触れることができました。
10歳から知りたいバリアバリュー思考というサブタイトルがついているように
小学生にもわかりやすい内容です。
ぜひ、小学校の図書室や授業でも取り上げられるようになり、
たくさんの人に知ってほしいというのが読み終えた私の感想ですね。
また、障害児・障害者に限らずコンプレックスを持っていたり、
自分なんてダメだと考えがちな人にもおすすめな内容でした。
最後に、障害があっても考え方や行動次第で可能性が広がることは間違いないです!


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